APIって何?から脱却!Hackathon Meetup #2でバックエンド開発に挑戦、満足度94%達成

APIって何?から脱却!Hackathon Meetup #2でバックエンド開発に挑戦、満足度94%達成

イベント

2025年7月6日、京都で開催された「APIと連携するWebアプリ開発【Hackathon Meetup #2/5】」。対面・オンライン合わせて26名が参加し、94%の方が満足以上と回答する結果となりました。

「バックエンドって難しそう...」「APIって何?」そんな疑問を抱えていた参加者たちが、Node.js + Expressを使った実践的なハンズオンを通じて、ハッカソンで活用できる技術を習得した様子をレポートします。

イベントの様子

開催概要

  • 日時: 2025年7月6日(日)15:00-19:00
  • 会場: ストライク 京都イノベーションオフィス/Hive Kyoto
  • 参加者: 26名(対面12名、オンライン14名)
  • 講師: 河内さん(CraftStadiumバックエンドエンジニア)
  • 形式: ハンズオン勉強会 + YouTube Live配信

全5回シリーズ「Hackathon Meetup」の第2回目。前回の体験談イベントから技術にフォーカスし、実際にコードを書きながら学ぶハンズオン形式で開催しました。
IMG_8018.jpg

94%が満足と回答!技術習得の手応え

イベント終了後のアンケート(回収率65.3%)で見えた成果がこちら:

数字で見る成果

特に注目すべきは、1ヶ月で関西ビギナーズハッカソンへの実際の申込者が急増したこと。 シリーズイベントとしての戦略的価値を実証する結果となりました。

実践的なバックエンド開発を習得

学習内容のハイライト

今回のハンズオンでは、以下の実践的な技術を習得:

  • RESTful API設計の基本思想
  • Node.js + Expressによる実装
  • データベース連携・認証機能
  • 実装例:「ハッカソン参加者管理API」の構築

講師の河内さん(CraftStadiumバックエンドエンジニア)による丁寧な指導で、参加者は「動かす」だけでなく「理解する」ことを重視した学習を体験しました。

参加者の成長実感

  • 「大変勉強になりました!ありがとうございました!!」
  • 「初めて触るものばかりで楽しかった」

といった声が多数寄せられ、技術習得の喜びが感じられる内容となりました。

IMG_7997.jpg

課題と次回への改善策

明確になった課題

今回のハンズオンを通じて、以下の課題が浮上しました:

時間配分の最適化

  • HTTP・DB基礎講義に40分では不十分
  • 他団体では同内容に110分確保している実情
  • 「動かす」ことには成功したが「理解定着」に課題

運営面の改善点

  • 配信開始前の技術トラブル(音声調整による15分遅延)
  • 対面参加者の手元PCとモニター同時確認の困難
  • オンライン参加者アンケート回収率

次回への改善策

  1. 事前学習資料の提供(開催1週間前配布)
  2. HTTP/DB基礎を60分に拡張
  3. ライブコーディング時間を30分追加
  4. 2-3人テーブル配置でコミュニケーション促進

CraftStadiumの価値実証

今回のイベントは、CraftStadiumの「創るたびに、強くなる。」というミッションを体現する成果を創出:

定量的成果

  • 満足度94%の高評価
  • ハッカソン参加意欲向上76.4%
  • 1ヶ月で関西ビギナーズハッカソン申込者急増

定性的価値

  • 現役エンジニアによる実務ベースの指導
  • 実際のハッカソンで活用できる技術習得
  • 「バックエンド未経験者がAPI開発を習得」という明確な価値提供

次回予告:Reactでインタラクティブ UI開発

次回はさらに実践的で応用的な内容をお届けします。
詳細・参加は以下からしていただけます。
https://craftstadium.connpass.com/event/361735/

Hackathon Meetup #3:Reactでインタラクティブ UI

  • 開催日: 2025年8月9日(土)
  • テーマ: 今回構築したAPIと連携するフロントエンド開発
  • 形式: ハンズオン + 実践演習

参加者から「段階的に学べて理解が深まる」との声を多数いただき、技術的な連続性を重視したシリーズ設計の価値が実証されました。

こんな方におすすめ

  • バックエンドAPIを実際にフロントエンドから呼び出したい
  • Reactの実践的な使い方を学びたい
  • ハッカソンで「フルスタック」開発に挑戦したい

学べること

  • React Hooksを使った状態管理
  • API連携の実装パターン
  • インタラクティブなUI/UXの作り方
  • 実装例:「ハッカソン参加者管理フロントエンド」の構築

全5回シリーズの予定
技術的な連続性を重視して、段階的にスキルアップできるよう設計されています:

全5回シリーズの流れ

  1. ハッカソン体験談(済)
  2. API開発(済)← 今回
  3. React UI開発(8月9日)
  4. デザイン思考(11月9日)
  5. プレゼン術(12月14日)

そして8月27-29日には「関西ビギナーズハッカソンvol.6」(2泊3日)も開催予定。シリーズ参加者には特別価格(2,000円割引)でご参加いただけます。

「創るたびに、強くなる。」を実現

CraftStadiumでは、プログラミング初心者から上級者まで、それぞれのペースで成長できる環境を提供しています。今回のイベントで改めて実証されたのは、技術習得だけでなく「仲間との学び合い」や「段階的なスキルアップ」の重要性です。

  • 「バックエンド開発に挑戦してみたい」
  • 「APIの仕組みを理解したい」
  • 「ハッカソンで技術的な貢献をしたい」

そんな方は、ぜひ次回のHackathon Meetup #3にご参加ください。皆さんの「創る」挑戦を、一緒にサポートしていきます!

次回イベント情報


本記事は、株式会社CoPalette主催「Hackathon Meetup #2」の開催報告です。CraftStadiumは「創るたびに、強くなる。」をミッションに、ハッカソンプラットフォームの運営を通じて技術者コミュニティの成長を支援しています。

You might also like